2015年7月7日火曜日

七夕。



笹に短冊を吊るすのは、昔々、機織りの娘たちが梶の葉に願い事を記した
習俗の名残だとか。
だから織女星(おりひめ)の別名は、「梶の葉姫」。 

今日は、七夕。
梶の葉を水に浮かべる。


2015年7月5日日曜日

山のあなた。



夜中から朝がすっかりできあがるまで、パンを焼く。
夜明けの空の青い時間。
いつも落語を聴きながら、パンを焼く。

志ん生の廓噺も、圓生の人情噺も、小三治のマクラも、古典も新作も。
最近繰り返し聴いているのは、これ。
桂枝雀さんの新作落語、「山のあなた」。

山のあなたの空遠く
幸(さいはひ)住むと人のいふ。

聴く度に印象が変わる、不思議に心地よい噺。

今夜もいつも通り、落語を聴きながら、パンを焼く。
 

2015年6月25日木曜日

すももジャム。



ウチへおいでよ、私のおウチへ
あなたにあげましょ、リンゴにスモモにアンズはいかが♪
と歌っていたのは、江利チエミ。
“ カモナマイハウス ”を聴きながらすももジャムを作りました。
スウィングしながら、お召し上がりくださいませ。

2015年6月19日金曜日

あんずジャム。




あんずの季節。
Prunus armeniaca(プルヌス・アルメニアカ)、
アルメニアの果実。
アルメニアってどんな国だろう。
思いを馳せていると、美味しいジャムができました。
販売開始です。

パンにつけるのはもちろん、スプーンですくってちびちび舐めながら
アイスティーと一緒にどうぞ。
なんとも言えない幸いがやってきます。

完売しました。

 

2015年6月16日火曜日

御菓子丸。



「琥珀の実」と名づけられた、御菓子丸 杉山早陽子さんの菓子。
とうに食べてしまったのに、あの夏蜜柑の仄かな香りと寒天と砂糖の舌触りを
思い出しては、うっとりする。
そう、彼女が生み出す御菓子のうつくしさに私はいつも言葉無く、ただうっとりとする。
『昔から続くもの、新しいもの、日本のもの、外国のもの、全ての範疇を踏まえつつ、
取り払った時に生まれてくるものが見たい。』
杉山さんのこの想いがひとつずつカタチになるのを、私はずっと見ていたい。

初めて御菓子丸の世界に触れたお茶会で、思わず声を掛けた。
「ippo-plusで…」

八月の三日間、御菓子丸はippo-plusへ。
toripie 鳥越さんの物、御菓子丸 杉山さんの菓子、そして私はしつらえを。
物と食と人が集う、どんな場になるでしょう。
少し先のことですが、この夏のお楽しみを、お心に留めておいていただけると幸いです。

2015年6月7日日曜日

トリピエ。



無数に穴のあいた平たい鉄片。
陽の光が穴を通り抜け、壁に揺らぐ。
毎朝の楽しみ。
初めてtoripie(トリピエ)を訪れた日に買った物。
大阪 九条 toripie(トリピエ)。
この店には、心踊る物が並んでいる。
用途のある物、無い物、うつくしい物、ヘンな物が、静かに並んでいる。
店主鳥越さんの物選びの眼差しに惹かれ、声を掛けた。
「ippo-plusで…、しませんか?」
「はい、ぜひ。」

八月の三日間、toripieはippo-plusへ。
ゆっくりと準備を始めます。
どうぞ、お楽しみに。

https://www.toripie.com/

2015年5月10日日曜日

ippo-plusの風景。



used livingの取材を受けました。
自分の半生と、自分がつくってきた風景を改めて眺めるのはかなり恥ずかしく、
ほんの少しだけ誇らしく。
ippo-plusの空間も、レッスン風景も撮影していただいたので、ぜひ。